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2015年8月29日土曜日

その日、私たちが平和な未来をつくる。 8・30 国会10万人全国100万人大行動 応援企画

 その日、私たちが平和な未来をつくる。 8・30 国会10万人全国100万人大行動 応援企画


当会は、戦争立法の廃案を求める8月30日の行動に賛同しています。
参加者の応援企画として、プラカードを作成しました。
ダウンロードしてお使いください。
家庭用プリンターのリンクと、セブンイレブンのネットプリントのリンクを貼ります。
セブンイレブンのプリントサービスは、A3サイズ1枚80円ですが、綺麗にできますのでそちらがおすすめです。(プリントの期限は9月4日午後11時59分までです。随時更新します)





セブンイレブン 
ネットプリント 92900787
(更新しました 9/16まで)





セブンイレブン 
ネットプリント 71458476
(更新しました 9/16まで)

*すみません、ハトの周りが白地になっています。ご了承ください。












 セブンイレブン 
ネットプリント 19883788
(更新しました 9/16まで)










































2015年8月24日月曜日

参議院安保特別委員会委員全員へ要請。傍聴も行いました。(まとめです)

 特定秘密保護法に反対する牧師の会は8月20日までに、参院安全法制特別委員全員に要請。あわせて委員会傍聴も行いました。結果は45人中、本人面会5人、秘書対応33人、要請書投函3人、面会拒否3人。態度が明確でない政党への働きかけ、委員以外の議員への働きかけも重要になっています。議員との面談の様子と特筆点をお伝えします。(他は2面に掲載)  要請行動・傍聴は全部で6日間。地方からの賛同者も参加し、夜行バスで駆けつけた方、教団から交代で参加者を送ってくださったところなど、熱い取り組みとなりました。 お祈りに覚えて下さった皆様に心から感謝申し上げます。

参議院院安保特別委員会委員への要請結果

(8月6日~20日)

   名前(敬称略)所属 選挙区 役職(応対者)反応    ・順不同


<議員本人と面会できた方>

●福山哲郎議員(民主・京都・理事)
今までの委員会傍聴で、特別委員会理事として議員がどのような働きをされているか見てきたことも伝え、感謝とエールを送った。「これは(当会による議員要請行動)大変大切な働きです」と激励してくれ、「我々野党にもいいのですが、これからぜひ特別委員会メンバー以外の与党議員にも働きかけてください」と宿題をだされた。

●小西洋之議員(民主・千葉)
エレベータ前で遭遇し、要請書を直接手渡した。要請項目を指差し、「もうこれ(安保法制)廃案にしましょう」と。委員会審議で「法案の不備を厳しく追及していってください」とエールを送った。

●広田一議員(民主・高知)
「傍聴で実際に見る審議と大手メディアでの報道とに齟齬を感じる。ぜひ本法案の何が一番問題で審議の争点になっているか正しく発信して欲しい」と要請したのに対し、「大手メディアの報道はフェアではない部分がある。街頭に立って訴えています。応援よろしくお願いします」とのこと。

●仁比聡平議員(共産・比例/議運理事)
約20分懇談。弁護士としての専門性を生かした活動に敬意を表し、また「牧師の会として何ができるでしょうか」と質問したところ、「Sealsは学生っぽく動いているし、学者は学者らしく動いている。牧師も牧師らしく動いたらどうでしょう。祈っている姿をどんどん流すなど」と興味深いアドバイス。最後に聖書を手渡し、ともに祈る時をもつことができた。

●山本太郎議員(山本太郎と生活の党と仲間たち・東京)
前日の要請予告に対し、断りのメールをもらい、秘書と少しやり取り。結局、委員会直前に要請書を届けることができた。傍聴後、議員に直接挨拶し、「一緒に廃案に向けて頑張りましょう!」と握手。

<面会拒否・特筆すべき内容>◆佐藤正久議員(自民・比例・理事)
8/6に受付で面会拒否。電話に出た秘書が「面会しても考えは変わらないし、話聞いても仕方ない」と要請書も見ず断られた。鍵を握る議員なので特に話を聞いてほしいと面会要請を3回試みたか面会拒否。何とか要望書を受け取ってほしいと電話すると、「人様の時間を奪っている」と叱られた。憲法で保障されている請願権を主張するも、通じずシャットアウト。

以下敬称略:

<自民>

鴻池祥肇 兵庫 委員長(秘書) 「要請は議員に渡します」

石井準一 千葉 理事(秘書 )「答える立場にありません」と、頑なな応対

塚田一郎 新潟 理事(秘書) 「私からは何も申し上げられません」という秘書に、「良識の府らしく充分審議を尽くしてほしい」と話している最中に、議員が戻ってきたが、取り次いでもらえなかった。

馬場成志 熊本 理事(秘書) 「個人としての考えはわからないが、党の立場があります」

堀井 巌 奈良 理事(秘書) 群馬から上京したと参加者が伝えると、高崎出身の秘書が一転にこやかに応対。

山本一太 群馬 委員(秘書) 群馬の参加者に、共通の知人の名前も出て、地元から声を届ける大切さも再確認。

上月良祐 茨城 委員/議運委員(秘書) 要請書を託した。

豊田俊郎 千葉 委員/議運委員(秘書) 要請書を託した。

高橋克法 栃木 委員(秘書) 面会拒否

三木 亨 徳島 委員(秘書) 前日送ったFAXに目を通したと話し「お疲れさまです」と一言あり。

●秘書に要請書を託した議員。

大沼みずほ 山形 委員/議運委員  山下雄平 佐賀 委員 

森まさこ 福島 委員   山本順三 愛媛 委員 

三宅伸吾 香川 委員   愛知 治郎 宮城 委員 

猪口 邦子 千葉 委員  北村 経夫 比例 委員


石田昌宏 比例 委員資料のみ投函

<公明>

荒木清寛 比例 理事(秘書) 要請は議員に渡す。

矢倉克夫 埼玉 委員(秘書) 秘書に要請書を託した。

谷合正明 比例 委員(秘書) 面会拒否

平木大作 比例 委員(秘書) 「要請書を渡す」と約束

<態度不明の政党>    今後の働きかけが重要!


 小野次郎 維新 比例 理事(秘書) 秘書に要請書を託した。


 片山虎之助 維新 比例 委員(秘書) 秘書に要請書を託した。


 山口和之 元気 比例 委員(秘書)「党としてのスタンスをまだ決めておらず、審議は慎重にすべきということは一致している」「審議を見守るなかで、また国民の意見を幅広く聞いて決める」要請書記載の聖書箇所を読むと、「この聖書箇所知ってます。懐かしい」と秘書(ミッション系学校卒)

 和田政宗 次世代 宮城 委員(秘書) 丁寧で「しっかりと伝えます」と対応。


 荒井広幸 改革 比例 委員(秘書) 「党と荒井議員の考え方はきちんと知られていない。とにかくインターネットなどで荒井議員の質疑を見て欲しい、理解して欲しい」。

<廃案を求めている政党> 水野賢一 無ク 千葉 委員(秘書) 「慎重審議を求め、問題点も指摘している」


 北澤俊美 民主 長野 理事(秘書) 秘書が外出直前だったが、議員室前で訪問を待っていてくれた。「防衛大臣経験者ならではの切り口で廃案に向けて質疑して欲しい」と要請。
 

 大野元裕 民主 埼玉 委員(秘書)要請項目に対して「同じ立場で頑張りましょう」
 

 大塚耕平 民主 愛知 委員(秘書)要請項目に対して「同じ立場で頑張りましょう」
 

 那谷屋正義 民主 比例 委員(秘書)要請項目に対して「同じ立場で頑張りましょう」
 

 小川敏夫 民主 東京 委員(秘書)要請項目に対して「同じ立場で頑張りましょう」
 

 小川勝也 民主 北海道 委員(秘書)要請項目に対して「同じ立場で頑張りましょう」
 

 井上哲士 共産 比例 委員(秘書)要請項目に対して「同じ立場で頑張りましょう」
 

 福島みずほ 社民 比例 委員(秘書)要請項目に対して「同じ立場で頑張りましょう」
 

 白 眞勲  民主 比例 委員/議運委員(秘書)資料のみ投函
 

 蓮  舫 民主 東京 委員(秘書)資料のみ投函。


  「国会議員要請・委員会傍聴から」 参加者の感想 

●特別委員会を傍聴し、嘘やごまかしや不誠実があっても「厚顔」であれば「大丈夫」という政治の現場を見た。残念ながら、その「不道徳」的なことは、国内政治だけではなく、国際政治でもままみられることだそうだ。そして政治の言葉はプロパガンダだらけになる。そこに砂をかむような空気が満ちてくる。その現場にキリスト者が、福音の愚かさを握りしめて立ち尽くすこと。要請行動でその小さな輝きを見た気がする。これからも祈り支える一人として、できることをしていきたい
(川上直哉師・日本基督教団仙台北三番丁教会担任教師)

●(8/11)国会議員要請の後、神の臨在を祈りつつ、安保法制特別委員会を傍聴。小池晃議員(共産党)が自衛隊の統合幕僚監部作成の内部文書を示すと議場に衝撃が。大臣席後に待機していた防衛省の官僚らが慌てて廊下へ飛び出し、半パニック状態で協議する姿が傍聴席から見えた。開示された資料の重大さがすぐに見て取れた。結局審議が何度も中断し、最終的には散会。帰宅して主要メディアの報道を見て一番の論点・問題点がぼやかされ、正しく報道されていなかったことに驚いた。またウェブ上での当該文書の公開をめぐり「当該文書の公開は危険。逮捕されるおそれがある」という声があり、秘密法施行後の典型的ケーススタディとして注目。秘密法の脅しの害悪を痛感。声を届ける要請は重要。祈りつつ引き続き働きかける。
(安海和宣告共同代表・東京めぐみ教会牧師)







2015年8月20日木曜日

【Action】参議院特別委員への要請を終えました。

【Action】 8/20の国会要請行動のレポートです。
 
 
写真は福山議員室で。

 8月20日は、8名の議員に働きかけ、全員要請を受け入れてくれました。面会拒否の議員もありましたが、これで45人の特別委員全員に1回目の要請を終えました。
 
 福山哲郎議員(民主)とは、直接お会い要請書を手渡すことができました。今までの委員会傍聴で、特別委員会理事として福山議員がどのような働きをされているか見てきました。委員会で審議が紛糾すると、真っ先に議長席に行き、他の理事を呼び集めて問題点を指摘し、政府側の大臣が誠実に答弁に応じるよう迫っています。安全保障特別委員会での福山議員の果たしている役割の大きさをお伝えし、感謝とエールを送りました。
 福山議員は、「これは(当会による議員要請行動)大変大切な働きです」と激励してくれ、「我々野党にもいいのですが、これからぜひ特別委員会メンバー以外の与党議員にも働きかけてください」と宿題をいただきました。

 小西洋之議員(民主)とは、がエレベータ前で待っておられるところに遭遇し、要請書を直接手渡すことができました。要請項目を指差し、「もうこれ(安保法制)廃案にしましょう」と。委員会審議で「法案の不備を厳しく追及していってください」とエールを送りました。

 水野賢一議員(無所属クラブ)の秘書さんに、先生の本法案に対する考えを尋ねたところ、「慎重審議を求め、問題点も指摘している」との回答でした。

 小川敏夫議員(民主)、小川勝也議員(民主)、那谷屋正義議員(民主)、井上哲士議員(共産)の秘書さんは、要請項目に対して「同じ立場で頑張りましょう」と。
 
 平木大作(公明)議室では、「要請書を渡す」と約束してくれました。

2015年8月13日木曜日

秘密法下での自主規制・国会質問で暴露された防衛省文書をめぐって

国会質問で暴露された防衛省の文書をめぐって

 報道の通り、8月11日午後の参院安全保障特別委員会審議は、防衛省の重大な内部文書をめぐり、審議がストップしました。
 このことをめぐって、SNS上での出来事、メディア各社の報道内容を見ていて、事実がきちんと伝えられていないことも感じ、当会は、特定秘密保護法施行後の、典型的ケーススタディとして注目しました。


 発端は、SNS上での当該文書の公開をめぐって、「くだんの文書を公開することが危険。入手経路が不明なので逮捕されるおそれがある」という声があったことです。
 いろいろなウォールに貼られていた資料を引っ込める人が増えるとすると、秘密保護法の効果、脅しの効果抜群ではないでしょうか。
 秘密法の撤廃をめざす当会は、小池事務所より入手した資料と合わせ、当会の見解をアップしたいと思います。
 また、仮に内部告発をした人に被害が及んだ場合、「だから、秘密保護法は廃止すべき」と訴える運動と、被害者保護・良心的内部告発奨励の運動に取り組む決意をあらたにしています。





当会は、今回の件について、以下のように考え方を整理しました。

//文書の内容について・国会での審議経過ともかかわって//
 8月11日の参院安保特別委員会では、中谷防衛大臣はあくまでも、「同じ表題の資料が存在している」というところまでを認めましたが、「文書の存在もしくは真偽について認めた」わけではありません。です。そこで答弁不能におちいり散会となったと理解しています。

//文書は内部告発でなければ出てこない文書//
  自衛隊中枢の統幕にも、リスクを冒してでも法案を止めなければと思う人が存在しているということです。

//自主規制こそ秘密法の狙いのひとつ//
  何が秘密かわからない、秘密かどうかわからないが、法に抵触する恐れがあるから公開を「自主規制」する。このこと自体が秘密法の害悪ではないでしょうか。
 
  「国家安全保障と情報への権利に関する国際原則」(ツワネ原則)では、誰もが公的機関の情報にアクセスする権利を有しており、権利を制限する正当性を、証明するのは政府の責務であること。政府が人権法に違反する情報は秘密にしてはならないことなどを定めています。このツワネ原則は当然、憲法にも違反するのが秘密保護法です。

//法律専門家と連絡を取り、考え方についてレクチャーを受けました//
 『仮にこの内部告発が国公法違反にあたるとしても、守秘義務違反によって漏れ出た情報を拡散する行為は何の犯罪にもあたらない。完全事後的である以上、幇助罪にも問われない』
 『公開することは、秘密保護法の漏えい罪や国公法違反の名宛人たりえない。秘密を取り扱ってないし守秘義務も負っていない。上述のように共犯にもならない』

●祈りのリクエスト●
   今回の文書をリークした人の安全が守られるようにお祈りください。
   極秘資料を最初に出した公務員・働きかけた方は、国家公務員法の範疇で罪に問われる可能性があります。防衛省は躍起になって犯人探しすることでしょう。
 いのちと平和を守るために行動した人の名誉と人権が守られますように。



2015年8月6日木曜日

参議院 平和安全法制特別委員会委員の議員要請を開始しました。

   特定秘密保護法に反対する牧師の会は、「平和安全法制整備法」「国際平和支援法」案の廃案を求める国会議員要請で、参議院の当該委員会の委員への要請をスタートさせました。


   8月6日の要請行動には、朝岡勝、安海和宣共同代表、賛同者の高木寛牧師(福音伝道教団大間々キリスト教会)、金井辰雄牧師(福音伝道教団伊勢崎キリスト教会)ら5人が参加しました。
特別委員会委員長の鴻池祥肇議員をはじめ、自民党公明党の理事、群馬県選出の山本一太議員の控室を訪ね、要請書と聖書を届けました。



   事前に訪問する旨の手紙をファクスしてのぞみましたが、理事のうち、自民党の佐藤正久議員室は、受付で面会を拒否。電話に出た秘書が、「面会しても考えは変わらないし、話を聞いても仕方がない」と要請書の受け取り自体を断られました。
鴻池祥肇議員室では、秘書が「要請は議員に渡します」と受け取りました。
塚田一郎議員室では、「私からは何も申し上げられません」という秘書に、「良識の府らしく充分審議を尽くしてほしいとお伝えください」と話している最中に、議員が戻ってきましたが、取り次いでもらえませんでした。
   馬場成志議員室では、「個人としての考えはわからないが、党の立場がありますから」との答え。石井準一議員室「答える立場にありません」と、頑なな応対でした。
群馬からこのために上京したことを参加者が伝えると、高崎出身の秘書が一転にこやかに応対する一幕もあり、顔と顔を合わせると違います。群馬県選出の山本議員は、地元に帰っているということで残念でしたが、共通の知人の名前も出て、地元からの声を届けることの大切さも再確認しました。
   当会では引き続き、全員と面会するまで行動していくことにしています。




【要請書】
          憲法違反の「平和安全整備法」案、「国際平和支援法」案を廃案にして下さい

    日頃から、国民生活向上のためにご尽力いただき感謝いたします。
今国会で「平和安全整備法」案、「国際平和支援法」案を成立させようと、審議が行われています。慎重審議の上に、廃案にしてくださるよう先生のご尽力をお願いいたします。
最初に上記の法案は7 月 15 日、衆議院特別委員会で与党単独・採決、翌日の本会議で野党欠席のまま採決、参議院に送られました。議会制民主主義の原則を数の横暴で崩す暴挙を認めるわけにはいきません。立憲主義と良識の府にふさわしい運営がされるよう、ご尽力をお願いいたします。
    さて、国会審議が進めば進むほど、上記11法案には一分の理もないこと、憲法違反であることが明らかです。憲法 9 条に反する集団的自衛権の行使に道を開くことは、戦後日本の国是を変える重大性をもつものです。また、安全保障環境の変化、集団的自衛権行使の内容、日米防衛協力の先行、自衛隊員の生命、莫大な費用負担のことなどすべて曖昧です。「特定秘密保護法」との関連でも、政府の判断材料が特定秘密にあたるとされた場合、国会や国民の監視チェック機能が完全に働かなくなります。さらに、いつでも、どこにでも自衛隊を海外派兵できる恒久法・「国際平和支援法」は、4月末に再改定した日米ガイドラインの内容を具現化するもので、まさに日米が協力して戦争する国づくりをすすめるものです。
    世論調査で多くの人が法案への不安を訴えているのは、法案の内容を理解した上で危険性を重大に受け止めているからです。全国地方自治体の約2割にあたる330を超える地方議会が本法案への「反対・慎重に」意見書を可決し増え続けています。憲法学者をはじめ、大学人・研究者、映画監督・俳優、医療・介護・福祉関係者、宗教人、環境 NGO関係者、学生、高校生、母親など各界各層、世代を超えた多くの人が反対を表明しています。
    私たちは、「平和をつくる者は幸い」(新約聖書 マタイによる福音書5章9節)、「剣を取る者はみな剣で滅びます」(マタイによる福音書26章52節)の教えに従い、聖書が示す正義と公義、平和と和解が大切にされ、小さき者の声が押しつぶされることのない社会のために祈り、日本が戦争する国へ進む動きに対し、反対の声をあげます。聖書のみ言葉に従って生きる私たちは、どんな理由をつけようと、武力で平和を生み出すことができないことを知っています。戦争は、憎しみの連鎖しか生み出さず、犠牲になるのは一般庶民だというのが歴史の教訓であり、真理です。憲法9条によって国際社会で信頼を得て来た日本が、率先して平和外交を国際社会に働きかけることこそ、全ての国際紛争の解決の道筋です。先生の勇気あるご英断を心から期待するものです。
    以上の趣旨から要請をいたします。

<要請項目>

憲法違反の「平和安全法制整備法」「国際平和支援法」案を廃案にしてください。