2013年12月6日、「特定秘密保護法案」が成立しました。これに反対し、廃案を求めるべく、「特定秘密保護法に反対する牧師の会」を立ち上げました。
賛同署名活動を行っています。右下の「賛同署名フォーム」にお名前、メールアドレスをご入力の上、メッセージ欄に「所属教団・団体名」「教会名」「職名」を記入して送信ボタンをクリックしてくださるか、下記のメールアドレスまで情報をお知らせください。
anti.secretlaw.pastors@gmail.com
氏名公表は、牧師・伝道師など按手された教職者とさせていただきます。なお、すぐにお返事できない場合がありますことをご了承ください。
連絡先・お問い合わせ先
anti.secretlaw.pastors@gmail.com
事務局
東京都板橋区徳丸6-24-10
呼びかけ人
共同代表 朝岡勝(日本同盟基督教団徳丸町キリスト教会牧師)
安海和宣(東京めぐみ教会牧師)
他29名(呼びかけ人一覧は下のタブを開いてください)
2013年12月23日月曜日
賛同者のメッセージを紹介します③
権力とは究極の主権者である神に由来します。国民に対して国家が秘密をつくることは、日本国憲法に背馳する不法行為にとどまらず、国家が国家以上のものになること意味し、最も大きな罪のひとつです。このような信仰の認識を持たないクリスチャンはやがて「風の吹き去るもみ殻のごとし」となるでしょう。
私たちはこの悪法を葬る日まで、間違った権力に対して不服従を貫かねばなりません。
(福岡県 K・K)
金をばら撒かれて、富に気をとられ、人が人であることの意味を見失った時代に、果たしてキリスト教はどう立ち向かうのだろうか。信仰の根底が問われているのではないでしょうか。
(T・I)
特定秘密保護法には、その昔の第2時世界大戦前の旧日本帝国時代の暗い歴史と結ぶ懸念が多分にあると思われるのと、これができると周辺諸国と欧米、世界の中で、多分に孤立化するとまずいので反対します。
(和歌山県 T・N)