6月1日の安保法制・特別委員への要請行動の様子をご報告します。
6月1日の要請先は7人でした。自民党の特別委員会理事の先生3人が含まれていました。この先生方の部屋を筆頭に、ガードがとてもかたい、一応聞くが、耳を傾けてもらっているという手ごたえを感じることができませんでした。
その中で、宮川典子議員室（自民党）では、政策秘書らしき年配の秘書さんが対応して下さり、色々と話ができました。「誰も戦争はしたくない」という点で一致を確認できたのは幸いでした。ただ、「今のアジア情勢を見ると、やはり何らかの『備え』が必要で、自民党としては今の法案の整備が『最善の準備』と認識している」と。...
最後に訪問した民主党の大串博志先生とはご本人に直接お会いできました。ちょうどお昼休みの時間で、わたしたちが要請している最中に控室に戻って来られ3〜4分でしたがお話ができました。兵庫選出ということで、土肥隆一先生の話題を投げかけたとことで打ち解けて下さり、「安保法制関係で頑張ります！牧師の皆さんもがんばって下さい」、「我々牧師も先生のために祈ってます。廃案に向けて、またこれからの日本のためにがんばって下さい」、とエール交換のときとなりました。
牧師の会は6月2日も8人の委員を訪問する予定です。