2013年12月22日日曜日

賛同者のメッセージを紹介します②

 若い世代を巻き込みつつ、この国に生きる人々の自由を、主イエス・キリストのお与えくださった自由を誇りに抱きつつ前へ進みましょう。特定秘密保護法に断固反対します。(香川県 S・S)





 特定秘密護持法は、偶像護持法です。神ならぬものを秘密にし、偶像をますます偶像にし、手に付けられないものとするものです。施行されれば、さらなる偶像国家になって行くでしょう。そしてこの成立の根底には、天皇制という神ならぬ神の偶像制度があることを忘れてはなりません。この戦いは、神と神との戦いであり、いまこそキリストのもとに集い、この国の偶像と祈りつつ戦い抜かなければならないのです。(東京都 K・A)
 
 秘密法は、極論すればヒトラー政権に与えられた全権委任法に発展しかねない可能性を含んでいるため、安倍政権は行政府独裁を目論んでいると疑われても否定しきれないと思われます。また治安維持法のように、なんでもありの暴力装置にもなりかねません。
 違憲性を精査されることなく成立したので、合法的に憲法を内側からむしばむことになる疑いは払しょくしきれないでしょう。それゆえすみやかに施行を凍結し、審議をやり直し、断固廃止すべきです。(山口県 T・I)





 私は特定秘密保護法に反対です。戦前に治安維持法がありました。国体を否定する運動を取り締まることが目的とされていましたが、戦争と共に適用範囲が次々と拡大され市民を不当に抑圧し、思想・良心・信教の自由を奪ってゆきました。その中で、キリスト教会も弾圧を受け、数々の教会の牧師たちが警察に踏み込まれ、連行されました。当時、自分たちは治安維持法の対象になると、思わなかったため、この法案を危険視することがありませんでした。そのことを戦後悔やむことになりました。
 秘密保護法案は議論が尽くされないままに法制化されました。拡大解釈の危険が多く政府の恣意的な秘密情報指定によって、過去の治安維持法がもたらした暗い歴史を、再び来たらせてはならないと考えます。共に撤廃をめざして声をあげてゆきましょう。(長野県 T・H)





 個人に秘密、言いたくないことがあるように 国にも秘密があっても良いですが、自由社会では開示される「知る権利」は 国としては国民が持っていないといけないと思います。開示される期間がなく、明確な事が先延ばしなので反対します。(兵庫県 T・O)