2015年7月15日水曜日

「祈らなければ何もはじまらない」ネヘミヤ1:1-11 7.13PMPM@国会で125人が祈る。


「平和をつくる者は幸いです。その人たちは神の子どもと呼ばれるから。」

7月13日の夜、Peace Makers' Prayers Meeting@国会に125人が集いました。
 
 戦後70年を迎えたこの年、「平和」の名の下に、戦争国家への道筋が開かれようとしています。
圧倒的な世論の反対と、憲法違反の法案との声にも関わらず、衆院特別委員会での採決が15日、17日、21日などと言われ始めている中、緊急の祈り会を開催したもの。主催は同実行委員会。
剣によらない真の平和を求める祈りを、国会の場で、ご一緒にささげました。キリスト者とともに、思いを同じくする仏教・神道などの宗教者も参加しました。

星出卓也牧師が開会の祈り。
「特定秘密保護法に反対する牧師の会」共同代表の安海和宣牧師、「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会の鷹巣直美さんによる証。
朝岡勝牧師(実行委員長・当会共同代表)による祈りの奨励。
大嶋重徳牧師の導きで全体祈祷。
隣の人と心を合わせて祈る時を持ち、柴田智悦牧師、野田沢牧師が代表祈祷をおこないました。


<祈りの奨励>

「祈らなければ何もはじまらない」ネヘミヤ1:1-11

戦後70年のこの年、バビロン捕囚70年との対比で語られます。捕囚の民の心を歌った詩篇137篇にこう歌われています。「バビロンの川のほとり、そこで、私たちはすわり、シオンを思い出して泣いた」。今、私たちもこの国のことを思い、憂い、祈るために集っています。

そこで今晩、ネヘミヤ書の御言葉に聞きたいのです。イスラエルの民がバビロンによって捕囚の民とされた後、ペルシャ帝国がバビロンを滅ぼし、ペルシャの王のもとで仕えていた人、それがネヘミヤです。彼は祖国の荒廃ぶりに心を痛め、王の許しを得て祖国に帰り、都エルサレムの城壁再建に取りかかる。その時の様子を記した書物がネヘミヤ記です。

1.祈りから始まる
彼は祖国の荒廃を知ったとき何をしたのか。「私はこのことばを聞いたとき、すわって泣き、数日の間、喪に服し、断食して天の神の前に祈って、言った。『ああ、天の神、主。大いなる、恐るべき神。主を愛し、主の命令を守る者に対しては、契約を守り、いつくしみを賜る方。どうぞ、あなたの耳を傾け、あなたの目を開いて、このしもべの祈りを聞いてください』」。ネヘミヤがまずしたこと、それは主なる神に祈るということでした。しかもその祈りは、祈りながらもすでに腰が浮き上がって今にも走り出そうとする前のめりの祈りではなく、「祈った」という既成事実を作るためのポーズとしての祈りでもなく、こういう時にはそこに行くほかないという主なる神の御前での祈りの姿であり、またこの祈りなしにはそこから動き出すことができないという祈りの姿でもあったでしょう。しかもそれは一言、二言の祈りではないし、ほんの一瞬の祈りでもない。それは昼夜を分かたぬ、日々の祈りでした。

何か事が起こったとき、私たちの心は反応し、体は動き出そうとします。しかし状況が切実であり、一刻を争うように見える事柄だからこそ、私たちはまず主の御前に行き、跪き、頭を垂れて、「ああ、天の神、主。大いなる、恐るべき神。主を愛し、主の命令を守る者に対しては、契約を守り、いつくしみを賜る方。どうぞ、あなたの耳を傾け、あなたの目を開いて、このしもべの祈りを聞いてください」と祈ることを忘れずにいたい。すべては祈りから始まる。神の業を待つことなく私たちの業で事を為そうとする過ちに陥らないためにも、まずこのことを心に刻みたいと願います。

2.悔い改めから始まる
それではネヘミヤは主なる神に何を祈ったのでしょうか。6節後半から7節。「私は今、あなたのしもべイスラエル人のために、昼も夜も御前に祈り、私たちがあなたに対して犯した、イスラエル人の罪を告白しています。まことに、私も私の父の家も罪を犯しました。私たちは、あなたに対して非常に悪いことをして、あなたのしもべモーセにお命じになった命令も、おきても、定めも守りませんでした」。

ネヘミヤの祈り、それは罪の悔い改めの祈りでした。この祈りはいくつかの点で極めて重要です。第一に、ネヘミヤの祖国と同胞の傷つき痛む姿を思いつつの祈りが、「助けてください。守ってください。癒やしてください。回復させてください。敵を退けてください」という願いでなく、まず己れの罪の悔い改めから始まっているという事実です。すべては祈りから始まる、ではその祈りは何から始まるのか。祈りは悔い改めから。この事実を覚えたいのです。

第二に、ネヘミヤが「イスラエル人のために、イスラエル人の罪を告白しています」とイスラエルの過去の罪をとりなしつつ悔い改めているという事実です。自分たちがこんな状況に置かれているのはアッシリヤのせい、バビロンのせい、ペルシャのせい、アモン人のせい、アラブ人のせい。そうやって原因を外に求めることは容易なことです。しかしネヘミヤは自ら捕囚の地に捕らえ移された者でありながら、祖国滅亡とバビロン捕囚の本当の理由を知っていたのでしょう。自分たちが今、このような境遇に置かれているのはなぜか。それは外の敵たちのゆえではない。本当の理由はただ一つ、主なる神に対するイスラエルの罪にあったと。偶像礼拝によって主なる神を裏切り、己の価値観に頼って律法に歩まず、主の愛を忘れて、背き続けて来たイスラエルの罪。その罪の悔い改めなしには何事も始まらないことをネヘミヤの祈りは教えます。私たちはしばしば自分たちを被害者の場に置き、困難とそしりの原因を自分の外に求めます。しかし本当の原因は私たちの内側にある。御言葉は、まず私たちの罪の悔い改めへと私たちを向けさせるのです。

第三に、ネヘミヤがこの罪をまさに自分の罪として告白しているという事実です。「まことに、私も私の父の家も罪を犯しました。私たちは、あなたに対して非常に悪いことをして、あなたのしもべモーセにお命じになった命令も、おきても、定めも守りませんでした」。ネヘミヤはとりなしの祈り手として主の御前に立ちつつ、しかし己もまたその罪の当事者だということを自覚しています。自分を蚊帳の外に置いた祈りではないのです。この「当事者としての自覚」ということが、祈りにおいて、とりわけ悔い改めの祈りにおいて重要なことです。「私の罪」を自覚しなければ、いつしか私たちは自分自身を他人の罪を糾弾する立場に置いて、自分の目の中の梁に気づかず、兄弟の目の中の塵を取ろうとする過ちに陥るでしょう。

3.「きょう」の祈りから始まる
冒頭で、このネヘミヤの祈りが四ヶ月に及んだであろう、長い祈りであったと申し上げました。慌てて走り出すのでなく、まず跪いて祈る大切さを教えられます。それとともに最後に目を留めたいのは、ネヘミヤの次の祈りです。11節。「どうぞ、きょう、このしもべに幸いを見せ、この人の前に、あわれみを受けさせてくださいますように」。ここにある「きょう」の祈りです。ネヘミヤは慌てふためいて前のめりになることはありませんが、しかしこの祈りが祈られる「時」についてははっきりと見据えています。この祈りは「きょう」祈られなければならない祈りであり、また「きょう」聞いていただかなければならない祈りなのです。明日でも明後日でも、いつ聞いてくださっても、思い出した頃に聞いてくださっても構いませんというような祈りではない。きょう、聞いていただかなければならない祈りなのです。

私たちはこれから祈りをともに捧げたいと願います。「祈ることしかできません」と私たちは言いやすい。しかし私たちは誰に向かって祈っているのでしょうか。何かをしないことの言い訳としての「しか」の祈りでなく、祈った言葉を引き受ける責任の言葉としての「こそ」の祈りを捧げたいのです。

「祈るだけでは何も変わらない」という冷ややかな声があります。しかしこう言いたい。「祈らなければ何も変わらない」と。本気で祈ったら、祈った手はそこから動き出す。ひざまずいた足はそこから一歩を踏み出していく。私たちの祈りは、最後の手段でなく、最初の一歩です。いろいろやって最後の最後にもうあらゆる手を尽くしてやることがないから、最後に祈りましょう、というのでなく。祈ることから始まる新しい歩みへと踏み出していきたい。

「祈っていても何も始まらない」という声がある。しかし祈ることなしには私たちは何もすることができないし、祈らなければ何も始まりません。今週が山場です。恐らくいつかは採決されるでしょう。そして衆院も通り、参議院も通るでしょう。では祈りは無駄なのか。では祈りはもうやめるのか。そうではないでしょう。だからこそ今日から新しく祈り始める。何度でも何度でも祈りの声を挙げ続ける。祈っている中で導かれるところへと勇気を出して進んで行く。神さまどうしてですか。どうしてこれを許されるのですか。神さまこの国をどうしようとなさるのですか。そういう祈りをもささげていきたい。祈る先に私たちの願いを知っていてくださる神は、私たちの貧しい祈りを聞いてくださる。この信頼をゆるがせにすることなく、祈りの手を挙げてまいりましょう。

<平和を求める私たちの祈り>

司式:
私たちの天の父なる神よ、いま、私たちの祈りを聞いてください。

会衆:
私たちの平和を求める祈りを聞いてください。 ...

司式:
私たちの切なる祈りを聞いてください。


会衆:
今、この国は大きな曲がり角に立っています。70年前の悲惨な戦争の反省に立ち、平和を 希求する国として歩んで来た私たちのこの国が、大きく道を曲がろうとしています。私たちには憂いがあります。私たちには恐れがあります。祈らずにはおれない心があります。どうか私たちをあわれんでください。この国をあわれんでください。私たちの平和を求める祈りを聞き、あなたの御腕を動かしてください。

司式:
平和の主なるイエス・キリストよ、いま、私たちはあなたの平和を求めています。

会衆:
私たちを平和をつくる神の子どもとしてください。

司式:
私たちをあなたの子どもとしてください。

会衆:
今、この国はまことの平和を必要としています。力による平和でなく、剣による平和でなく、威嚇による平和でなく、抑止力による平和でなく、互いに言葉をかわし、互いに耳を傾けあい、互いにへりくだることからはじまる平和を必要としています。しかし私たちにはそれができません。どうか私たちをあわれんでください。あなたの愛が必要です。あなたの十字架が必要です。あなたの愛によって私たちを神の子どもとしてください。

司式:
私たちのうちに来てくださる聖霊の神よ、いま、私たちにあなたの霊を注いでください。

会衆:
私たちを聖霊で満たし、あなたの平和の器としてください。

司式:
私たちを平和の器としてください。

会衆:
今、この国では至るところで平和を求める声が鳴り響いています。若者たちが声を挙げています。母親たちが声を挙げています。戦争を経験した年老いた者たちが声を挙げています。学者たちが声を挙げています。宗教者たちが声を挙げています。声なき人々が声を挙げています。 どうか私たちにあなたの霊を注いでください。私たちに勇気を与えてください。新しい言葉を授けてください。知恵を与えてください。行いを与えてください。へりくだってあなたの愛をあらわす器として私たちを用いてください。あなたの平和のために用いられる器として私たちをお遣わしください。

司式:
父、子、聖霊の神よ、いま、私たちの祈りを聞いてください。

会衆:
私たちの平和を求める祈りを聞いてください。

一同:
この国に立てられた為政者に、あなたの恵みを注いでください。彼らがその与えられた務めと責任を果たすことができるように、上からの知恵と力と謙遜とをお与えください。この国に生きる一人一人に、あなたのあわれみを注いでください。とりわけ虐げられている人々、弱い立場にいる人々、助けを必要としている人々、追い詰められている人々、希望を持てない人々、疲れ果てている人々にに、あなたの愛と慰め、具体的な助けをお与えください。 世界の国々に生きる人々に、あなたの祝福を注いでください。差別や貧困に喘ぐ国々、迫害や抑圧の下にある国々、戦争とテロの只中にある国々に、あなたの平和をもたらしてください。私たちをそのために用いてください。平和の器としてください。平和の使者としてお遣わしください。

私たちは信じます。あなたの御心が天で行われるように地上でも行われることを。

私たちは告白します。あなたは真実であられ、あなたの力がこの地に現れることを。

私たちは賛美します。あなたの御名があがめられますように。御国が来ますように。

主イエス・キリストの御名によって祈ります。

アーメン。

2015年7月10日金曜日

声明 「安全保障関連法案の強行採決をしないでください」を発表しました。

【Action】

 特定秘密保護法に反対する牧師の会は、以下の声明を発表しました。


 本日以降、自民党・公明党の全衆議院議員に直接送付いたします。


「安全保障関連法案の強行採決をしないでください」

               2015年7月10日  特定秘密保護法に反対する牧師の会
              共同代表 朝岡勝 安海和宣


自民党、公明党の国会議員のみなさん

 私たち「特定秘密保護法に反対する牧師の会」は、一昨年12月の特定秘密保護法成立、昨年7月の集団的自衛権行使容認の閣議決定以来、いずれ出てくるであろう安全保障法制について、立憲主義の否定、現行憲法の否定、平和を愛する主権者たる国民の声の否定であるとの意見を表明し続けてまいりました。
 
 その後、この度の法案の閣議決定に際しても、5月14日に抗議声明を発表し、国会に法案が提出されてからは、慎重審議と廃案を求めて、衆院特別委員会所属の45名の国会議員の方々に要請を行ってまいりました。

 そして今日まで衆議院特別委員会での審議が行われていますが、審議過程を通してますます同関連法案の違憲性は明らかになり、しかもそれらの疑問点に正面から答えようとしない首相、防衛相、外務相の不誠実な態度は目に余るものがあります。

 毎日新聞(7/6付)の世論調査によれば 安全保障関連法案について国民への説明を不十分とする回答が81%、会期延長した今国会で安保法案を成立させる方針に反対するとの回答が61%に上っており、これは他社の世論調査ともほぼ一致しています。

 また朝日新聞(7/9付)によれば、全国都道府県331の地方議会が同法案審議に対する意見書を可決し、そのうち141議会が法制法案に反対、181議会が慎重審議を求めています。
 さらに東京新聞(7/9付)が全国の大学で憲法を教える学者328人にアンケートを行ったところによると、回答者204名のうち、同法案を違憲とした学者が184名、90%以上に上ったとあります。

 そのほかにも「安全保障関連法案に反対する学者の会」の呼びかけに、7月10日段階で学者・研究者9,175名、市民15,716名が賛同の意を表し、全国各地で学生や若者たちも安保法制反対のデモを行うなど、私たち国民の圧倒的多数が、同法案に反対、あるいは慎重審議を求めていることは明らかです。

 にもかかわらず、政府与党はこの数日来、「審議時間が80時間を越えた」、「ほぼ質疑は出尽くした」、「いつまでも続けるわけにはいかない」、「だらだら続けず決めるところは決める」などとして立法府である国会を、軽視し、当事者である自民党国会対策委員長自らが「法案のすべてを理解するのは不可能」との発言をするほどの異常な事態となっています。また折しも自民党の若手議員たちが言論に圧力を掛けることを公言するような出来事もあり、私たちは現政権の傲り高ぶりと立憲主義、議会制民主主義への理解のあまりの乏しさに、これまでにない危機感を覚えています。憲法99条「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」に基づき、付託された責任を自覚していただきたいと思います。
 このような中で、来週15日の衆院特別委員会での強行採決の声が聞こえ始めています。国民の8割が不安視し、6割が反対する同法案を採決することは到底ゆるされるものではありません。民意に反して強行採決をすることには、次の選挙や御党の今後に対して、大きなリスクがあるということを申し添えます。
 
 今のような状態で委員会採決、衆議院採決に突き進むようなことがないよう、立憲主義・議会制民主主義にのっとった理性ある対応を与党の皆さんに求めます。

2015年6月30日火曜日

延長国会に向けての要請行動を行いました。

 特定秘密保護法に反対する牧師の会は6月25日、安倍晋三首相はじめとする国会議員への要請行動をおこないました。
 本来ならば24日で閉会していたはずの今国会。前代未聞の大幅会期延長でなんとしても戦争立法の成立を推し進めたいという動きに、早速声を届けました。
 今回は、牧師の会の活動趣旨に賛同するクリスチャン青年・学生らを含む15人が参加しました。
 
 

訪問先は、安倍晋三首相、岸田文雄外務大臣、岡田克也民主党代表、松野頼久維新の党代表、高村正彦自民党副総裁、浜田靖一安全保障特別委員会議長、石破茂地方創生担当大臣、中谷元防衛大臣。



  左:議事堂正門で為政者のために祈りました。             右:要請前の祈りのひととき

 
 同行した青年・学生達は、「戦争をしない国づくり」、「武力ではなく言葉による外交」、「子どもや若者のことを考えた政治」などを求める要請文を届けました。

  初めて国会を訪れた青年も参加。哲学を学ぶ男子学生は、「国会は、自分には縁のない世界と思っていたが、ここで日本が動いているのを実感した。いろいろな対応の部屋があったが、政治家は社会を良くしたいと志しているはず。敬意を払いつつ関心を持っていきたい」と話しました。
 中心になって要請文をまとめた青年は、「一番伝えたかったのは、『祈っています』ということ。意見の違う人も、握手を求めると表情が和らいだ。意見の異なる人とも対話できる関係を築いていきたい」と話していました。

      
  【要請書】

     憲法違反の「平和安全整備法」案、「国際平和支援法」案を廃案にして下さい。

 日頃から、国民生活向上のためにご尽力いただき感謝いたします。
今国会で「平和安全整備法」案、「国際平和支援法」案を成立させようと、特別委員会で審議が行われています。慎重審議の上に、廃案にしてくださるよう先生のご尽力をお願いいたします。
 本論に先立ち、政府与党は22日、国会会期の95日間延長を決めました。強行採決を視野に入れたものと思われますが、議会制民主主義の原則を数の横暴で崩す暴挙に私たちは憂慮を覚えます。立憲主義と議会制民主主義の府にふさわしい運営がされるよう、まずご尽力をお願いいたします。
  さて、国会での質疑が進めば進むほど、憲法から見て上記2法案には一分の理もないことが明らかです。また、平和を守り、対話と和解の外交を求める私たち国民の願いとは相いれません。ときの政府の判断で、日本が攻撃されていなくても、世界中どこでも米国の戦争支援を可能にするなど、とんでもありません。「特定秘密保護法」との関連でも、政府の判断材料が特定秘密にあたるとされた場合、国会や国民の監視チェック機能が完全に働かなくなります。さらに、いつでも、どこにでも自衛隊を海外派兵できる恒久法・「国際平和支援法」は、4月末に再改定した日米ガイドラインの内容を具現化するもので、まさに日米が協力して戦争する国づくりをすすめるものです。
  世論調査でも多くの人が法案への不安を訴えています。衆議院憲法審査会では与党推薦を含憲法学者3人が「憲法違反」と指摘しています。歴代内閣法制局長はもとより、戦後政治の中心を担ってきた保守政治家諸氏が反対を表明するなど、自民党内からも危惧の声があがっています。
  私たちは、「平和をつくる者は幸い」(新約聖書 マタイによる福音書5章9節)、「剣を取る者はみな剣で滅びます」(マタイによる福音書26章52節)の教えに従い、聖書が示す正義と公義、平和と和解が大切にされ、小さき者の声が押しつぶされることのない社会のために祈り、日本が戦争する国へ進む動きに対し、反対の声をあげます。聖書のみ言葉に従って生きる私たちは、どんな理由をつけようと、武力で平和を生み出すことができないことを知っています。戦争は、憎しみの連鎖しか生み出さず、犠牲になるのは一般庶民だというのが歴史の教訓であり、真理です。憲法9条によって国際社会で信頼を得て来た日本が、率先して平和外交を国際社会に働きかけることこそ、私たち日本国民の責任ではないでしょうか。武力を放棄するという勇気あるご英断を心から期待するものです。
 以上の趣旨から要請をいたします。

<要請項目>
1、憲法違反の「平和安全法制整備法」「国際平和支援法」案を廃案にしてください。

2、憲法違反の法案を拙速な審議で決定することは民主主義国家として許されません。
 ①国民の声に耳を傾け、全党揃って委員会を開き、十分な審議をおこなってください。
 ②数の力で強行採決をしないでください。




事前のミーテイングに衆議院憲法審査会委員の大平よしのぶ議員(日本共産党)がレクチャーに来てくれました。聖書と当会発行のブックレットを贈呈しました。

2015年6月12日金曜日

安保法制特別委員・維新の議員へ働きかけを強めましょう!

当会の働きにご賛同くださっているみなさまへ

安保法制の法案審議が衆議院特別委員会で続いていますが、先週来、「集団的自衛権行使容認の閣議決定そのものが憲法違反」との指摘が相次ぎ、同法案の根本的な問題が明らかになっています。
その一方、特に労働者派遣法案の採決を巡る駆け引きに現れているように、維新の会がここに来て与党側との距離を近づけ始めているようです。

当会は6月8日までに、特別委員会の全委員のもとに議員要請を行いました。
押しているのは私たち。それは間違いありませんが、ここに来て私たちは重要な段階に至っているという認識に立ち、あらためてみなさんの声を特別委員会の理事、維新の委員に届けていただきたいと願っています。
電話やファックスなどで、ぜひ議員事務所に要請してまいりましょう。
また、維新の衆院議員全員への要請も大切です。とくに、地元からの働きかけが大きな力になります。
事務局で作成した要請文を添付しておりますので、こちらをご活用いただいても結構です。
ご一緒に働きかけてまいりましょう。

<要請文案 ファクス用> 

●コピペしてA4の紙に貼り付けファクスを


我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 委員

         先生

住所

氏名

【要請書】

「平和安全整備法」案、「国際平和支援法」案を慎重審議で廃案にして下さい。


今国会で「平和安全整備法」案、「国際平和支援法」案を成立させようと、特別委員会で審議が行われています。質疑が進めば進むほど、この法案の危険性があきらかになっていますが、憲法と平和を守り、対話と和解の外交を求める私たち国民の願いとは相いれないことがはっきりしています。

慎重審議の上に、廃案にしてくださるよう先生のご尽力をお願いいたします。

<要請項目>

1、「平和安全法制整備法」「国際平和支援法」案を廃案にしてください。

2、上記の重要法案を拙速な審議で決定することは民主主義国家として許されません。

①国民や野党の声に耳を傾け、全党揃って委員会を開くようにご尽力ください。

②憲法学者を呼んで参考人質疑をするなど、充分な質疑を行ってください。

③強行採決をしないでください。

<私のひとこと>



 

 











 <要請文案 はがき 用> 

●コピペしてハガキに貼り付け投函を

 
 
【要請書】
「平和安全整備法」案、「国際平和支援法」案を
慎重審議で廃案にして下さい。今国会で「平和
安全整備法」案、「国際平和支援法」案を成立
させようと、特別委員会で審議が行われていま
す。質疑が進めば進むほど、この法案の危険
性があきらかになっていますが、憲法と平和を
守り、対話と和解の外交を求める私たち国民の
願いとは相いれないことがはっきりしています。
慎重審議の上に、廃案にしてくださるよう先生の
ご尽力をお願いいたします。
<要請項目>
1、「平和安全法制整備法」「国際平和支援法」案を廃案にしてください。
2、上記の重要法案を拙速な審議で決定することは民主主義国家として許されません。
①国民や野党の声に耳を傾け、全党揃って委員会を開くくようにご尽力ください。
②憲法学者を呼んで参考人質疑をするなど、充分な質疑を行ってください。
③強行採決をしないでください。














<私のひとこと>


 
 


          

            

                 





<要請先①> 衆議院 「我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会」委員長・理事・維新の委員 


役職氏名会派選挙区議員控室FAX
委員長浜田 靖一自民千葉12 03-3508-7644
理事今津 寛自民(比)北海道 03-3508-3204
理事岩屋 毅  自民大分3 03-3509-7610
理事江渡 聡徳自民青森2 03-3508-3961
理事下地 幹郎維新(比)九州 03-3508-3403
理事遠山  清彦  公明(比)九州 03-3508-3414
理事長妻 昭民主東京7 03-3508-3286
理事松本  純  自民神奈川1 03-3508-3455
理事御法川 信英  自民秋田3 03-3508-3717
委員青柳 陽一郎  維新(比)南関東 03-3508-3515
委員太田  和美  維新(比)南関東 03-3508-3541
委員丸山  穂高  維新大阪19 03-3508-3819

<要請先②> 維新の衆議院議員の連絡先


名前選挙区会館室番議員会館 頭に03をつけて地元〒地元事務所の住所地元℡
    ℡fax   
松木けんこう  (比)北海道 1 306 3508-73063508-3011001-0036北海道札幌市北区北三十六条西4-2-5 第二泊ビル1F011-738-8070
村岡  敏英  (比)東北 1 807 3508-73893508-3509015-0875秋田県由利本荘市砂子下113-90184-22-8430
升田 世喜男  (比)東北 2 602 3508-76023508-3982030-0843青森県青森市浜田字玉川187-4017-721-3799
初鹿  明博  (比)東京都 1 1112 3508-77123508-3241132-0035東京都江戸川区平井3-10-10 一興ビル03-5836-3155
柿沢  未途  東京15 2611 3508-74273508-8807135-0047東京都江東区富岡1-26-2103-5620-3104
落合  貴之  (比)東京都 2606 3508-71343508-3434154-0004東京都世田谷区太子堂4-5-2 広田ビル20103-6325-5542
木内  孝胤  (比)東京都 1304 3508-73023508-3302176-0012東京都練馬区豊玉北6-13-3上野ビル3F03-5999-5001
江田  憲司  神奈川8 2610 3508-74623508-3292227-0062神奈川県横浜市青葉区青葉台2-9-30045-989-3911
篠原   豪  (比)南関東 2608 3508-71303508-3430235-0016神奈川県横浜市磯子区磯子3-6-23045-349-7130
青柳 陽一郎  (比)南関東 21013 3508-72453508-3515240-0003神奈川県横浜市保土ケ谷区天王町1-9-5 第7瀬戸ビル1F045-334-4110
水戸  将史  (比)南関東 2 601 3508-70273508-3827245-0008神奈川県横浜市泉区弥生台26-6045-814-3001
太田  和美  (比)南関東 1806 3508-72713508-3541277-0005千葉県柏市柏5-6-1004-7160-2313
鈴木  義弘  (比)北関東 21122 3508-71503508-3640341-0044埼玉県三郷市戸ヶ崎3-347048-948-2070
坂本 祐之輔  (比)北関東 21124 3508-73433508-3733355-0016埼玉県東松山市材木町20-90493-22-3682
石関  貴史  (比)北関東 21123 3508-72863508-3736372-0071群馬県伊勢崎市曲輪町5-180270-25-0073
井出  庸生  長野3 2721 3508-74693508-3299385-0022長野県佐久市岩村田6380267-78-5515
小沢  鋭仁  (比)近畿 1405 3508-76413591-2735400-0047山梨県甲府市徳行2-16-28055-235-6022
重徳  和彦  愛知12 2903 3508-79103508-3285444-0858愛知県岡崎市上六名3-13-13浅井ビル3階西0564-51-1192
牧   義夫  (比)東海 1 305 3508-76283508-3258456-0031愛知県名古屋市熱田区神宮2-9-12052-681-0440
今井  雅人  (比)東海 11015 3508-70863508-3866509-0214岐阜県可児市広見1854 和晃ビルE0574-49-9444
松田  直久  (比)東海 2 720 3508-72443508-3514514-0027三重県津市大門6-1059-246-7737
吉村  洋文  (比)近畿 2 908 3508-70303508-3830530-0041大阪府大阪市北区天神橋4-9-806-6356-7360
井上  英孝  大阪1 1404 3508-73333508-3333540-0004大阪府大阪市中央区玉造2-27-706-6763-2752
木下  智彦  (比)近畿 11113 3508-72703508-3540560-0021大阪府豊中市本町1-5-8 高山第一ビル3F06-6857-1125
上西 小百合  (比)近畿 11111 3508-72653508-3535564-0026大阪府吹田市高浜町9-7 高浜町ビル2F06-6383-2326
足立  康史  (比)近畿 11016 3508-71003508-6410567-0883大阪府茨木市大手町9-26  吉川ビル3F072-623-5834
松浪  健太  (比)近畿 1 414 3508-72663508-3536569-0804大阪府高槻市紺屋町11-1 FKビル2F072-685-7188
伊東  信久  (比)近畿 21214 3508-74783508-3358573-0032大阪府枚方市岡東町21-5072-845-0700
浦野  靖人  (比)近畿 1413 3508-72223508-3222580-0032大阪府松原市天美東7-10-20 1F072-330-6700
谷畑   孝  大阪14 11114 3508-72763508-3726581-0018大阪府八尾市青山町4-5-25 メゾンカリフ103072-994-5005
遠藤   敬  大阪18 1415 3508-73253508-3325592-0014大阪府高石市綾園2-7-18 千代田ビル201072-266-8228
馬場  伸幸  大阪17 1 511 3508-73223508-3322593-8325大阪府堺市西区鳳南町5-711-5072-274-0771
丸山  穂高  大阪19 2 910 3508-70193508-3819598-0007大阪府泉佐野市上町3-10-15-3F072-486-0300
井坂  信彦  兵庫1 2607 3508-76203508-3250651-0085兵庫県神戸市中央区八幡通4-2-14 トロア神戸ビル4F078-271-3705
高井  崇志  (比)中国 2416 3508-70633508-3383700-0971岡山県岡山市北区野田2-7-12-101086-242-6060
横山  博幸  (比)四国 2 722 3508-7287-790-0951愛媛県松山市天山3-13-15089-907-7200
河野  正美  (比)九州 2417 3508-74043508-3884811-3132福岡県古賀市川原989-2092-940-2888
松野  頼久  (比)九州 1 312 3508-70403508-8989860-0863熊本県熊本市中央区坪井4-7-5096-345-7788
下地  幹郎  (比)九州 1309 3508-71033508-3403900-0006沖縄県那覇市おもろまち3-5-3098-866-7603
吉田  豊史  (比)北陸信越 2 907 3508-70293508-3829930-0975富山県富山市西長江3-1-14076-495-8823
小熊  慎司  福島4 1808 3508-71383508-3438965-0872福島県会津若松市東栄町4-17 ニューパークハイツ1F0242-38-3565